毎年2月18日 西国33番満願霊場谷汲山華厳寺などの会場で谷汲踊が奉納されます。 谷汲踊の特長は「シナイ」と呼ばれる4mほどもある大きな扇状のもので鮮やかな模様が施されています。
人々の思いを届けようと、シナイは天に向かって跳ね上がる。
12人の太鼓打ちが胸先に吊した大太鼓とシナイで乱舞するさまは岐阜県を代表する郷土芸能としても有名です。